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ウコンのこだわり・歴史

ウコンの何がガンを抑制するかというと、まずクルクミンがあげられます。

抗参加成分であるクルクミンは、肝機能改善作用、利胆作用、利尿作用、殺菌・抗菌作用など様々な機能の他に、遺伝子を守り、発ガンを抑制する作用があります。

たとえばDNAを守る力はベータカロテンよりも強いとされています。

また、タバコを吸うとベンツピレンという発ガン物質が入るとされていますが、この物質は遺伝子を傷つけるという性質があります。ところが、クルクミンは、これを50パーセントまで抑える力があるとされています。

ウコンは1000種類以上の成分を含有し、とくに精油成分というのは非常に種類が豊富でその有用性も多彩で協力です。

精油成分というのは、アロマテラピーなどにも使われる、芳香性があり、発揮性の強い油成分で、ウコンの種類によって違うのですが、その種類が非常に多いのです。

代表的なものは、まずα−クルクメン。これは、利胆作用やコレステロール溶解作用があり、胆道結石や高脂血症、高血圧や動脈硬化の予防・改善に役立ちます。

次に、シネオールは消化酵素ペプシンの分泌を促進し、食欲を増進させます。健胃作用や血管壁などの防腐作用、それに殺菌作用もあり、ヘリコバクター、ピロリ菌などを除去してくれます。
また、クルクモールはガンの抑制に効果があるとされ、すでに中国では子宮頚ガンの治療に使われています。
それに、強心剤にも使われるカンファーなどなど、多種多様です。

ウコンはこのほかにも、リン、鉄、カルシウム、などのミネラル含有量も非常に豊富。まさに健康維持に必要なものが、ウコンの中に全て入っているといっても過言ではありません。

これはの成分は、ウコンの種類によって含有比率も違います。
・クルクミンが多い 【秋ウコン】
・油成分とミネラルの豊富な 【春ウコン】
・ピロリ菌除去、健胃作用の強い 【紫ウコン】

<これまでに明らかになったウコンのおもな精油成分と特徴>

【α−クルクミン】
  利胆作用、コレステロール溶解作用(胆道結石・高脂血症、動脈硬化の予防・改善)

【シネオール】
  消化酵素ペプシンの分泌促進、利胆作用、殺菌・抗菌作用(ピロリ菌含む)防腐作用

【ターメロン】       
  殺菌・抗菌作用、寄生虫の繁殖抑制、抗炎症作用

【クルクモール】
  殺菌・抗菌作用(中国では子宮頚ガンの治療に使用)

【β−エレメン】
  腫瘍の増殖抑制作用

【パラ・メチルトル】    
  胆道から胆汁排出促進

【アズレン】        
  抗炎症作用、抗腫瘍作用

【カンファー】       
  強心作用