近年、その驚くべき有用性が、研究によって次々と明らかにされているウコン。
予防医学の分野ではその力が大いに注目され、アメリカをはじめとする各国の学会で、熱い視線をもって迎えられています。
【世界的に注目されている3つの働き】
第一に動脈硬化を予防する作用があること。
ウコンが血管についたコレステロールを溶かし、きれいに掃除してくれます。
第二に抗酸化作用があること。
遺伝子に傷をつけたり、病気の原因をつくったりする過酸化脂質を抑えます。ウコンの抗酸化作用は、食物全体の中でもかなり強い部類に入るといえます。
第三の働きが、注目の発ガン予防作用です。
ガンには、最初に(発生)、二番目に(推進)、三番目に(悪化)というように、三つの段階がありますが、ウコンはどの段階にも働きかけて抑制してくれます。
白血病、大腸ガン、乳ガン、皮膚ガンなどのガンに有用であるということは、世界中の研究や臨床で確認されています。コロンビア大学など、世界でもトップクラスの研究機関がこのウコンの研究に取り組んでいるとのことです。